目次
・ネットワークカメラ(IPカメラ)とは
・ネットワークカメラで何ができるの?
・ネットワーク(IPカメラ)カメラを使うのに何が必要なの?
・インターネットがないと絶対使えない?
・実際の映像を見てみる
・おすすめのネットワークカメラ7選!
・カメラ選びに迷ったら
ネットワークカメラとは、簡単にいうとカメラとパソコンが1つになったものです。
現在パソコンをご自宅で利用されている方は必ずと言っていいほど、
インターネットをされているかと思います。
インターネットに接続しているパソコンは、IPアドレスという、ネットワーク上で
機器を識別するために用意された、識別番号を持っています。
このIPアドレスをカメラそれぞれが持っているのが、ネットワークカメラの
大きな特徴となり、ネットワーク環境のある場所では、近くからでも遠くからでも、パスワードで管理されたネットワークカメラを利用することが可能となります。
ネットワーク環境さえあれば、どんなに離れていてもリアルタイム(ライブ)映像を見たり、
保存したり、管理したりすることができる為、防犯・見守りなどを中心に様々な目的で、
現在多くの方々が活用し始めています。
カメラの種類によっては、遠隔地からインターネットを介して、パソコンや
スマートフォンなどから、パン・チルト(首ふり)などの機能を利用し、より便利に
活用することも可能です。
ネットワークカメラは直接インターネットに接続することができ、内蔵のWebサーバー、
FTPクライアント、電子メールクライアントを持ち、プログラム機能、アラーム機能など、
様々な機能を搭載することができます。
そのためネットワークカメラは、独自に働きますので、インターネット環境さえあれば、
どんな場所でも設置することができます。
必要なもの
・インターネット回線
・スマホ・モニター等
・電源
・インターネット回線
まず、ネットワークカメラという名の通り、「インターネット回線」は必要です。
ネットワークカメラはとても大きなデータ量を通信するため、光回線やWimax2+等の高速通信可能な
ものをご契約いただくとより安定して映像を見ることができます。
・スマホ、パソコン
ネットワークカメラは、スマートフォンまたはパソコンで映像を確認するので、それらの端末が必要です。
防犯ステーションでは、iPhone,Androidのどちらにも対応しています。
パソコンはWindowsに対応していますが、Macに対応した機種もあります。
・電源
ネットワークカメラの電気を供給するための外電源が必要となります。
ここがカメラ導入において、一番敷居の高い点になるかと思います。
しかし、基本的に24時間稼働を前提としているネットワークカメラでは、電池駆動では
頻繁に電池の交換が必要となり、重要なシーンでカメラが動作していなかった等のトラブルを避けるためにも防犯ステーションでは電源からの電気供給を採用しています。
また、どうしても外電源が用意できない方は、PoE給電という録画装置からLANケーブルを
使用して電気を供給する方式のカメラを使用する事でご利用いただくことができます。
ネットワークカメラは基本的にインターネット回線がないと使用できません。
ただし、ネットワークカメラではなく、
PoEカメラ・AHDカメラや、リピーターモードを搭載したネット不要セットをご使用する事でカメラの導入をすることは可能です。
防犯ステーションのネットワークカメラ(防犯カメラ)映像はとても鮮明です。
撮影位置を工夫すれば、約10m先まで顔や車のナンバー等も認識する事ができます。